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未来を耕す、ふたりのイチゴ。|aisho base hara

農家のこだわり

期待の若手農家

2026.10.21

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「食」・「農」・「地域」をキーワードに、
輝く人物や取り組みを紹介する『食農物語』。

第20話は、夫婦でイチゴ農家になった
原 悠記さん、真由美さんをご紹介します。

プロフィール

Aim
イチゴを通して、農業の新しい未来をつくりたい
Region
愛荘町東円堂
Name
aisho base hara
原 悠記(はら・ゆうき)さん(42)
原 真由美(まゆみ)さん(42)
Activities
◆イチゴ農家
◆ハウス5棟
◆夫婦共同経営

インタビュー

Q 自己紹介をお願いします。
A 夫婦でイチゴを生産しています。

(真由美さん)
大好きなイチゴを、つくる人になりたい!という思いから会社を退職し、
あいしょうアグリ株式会社さんで3年間、従業員としてイチゴ栽培のノウハウを学びました。
そして昨年、独立して「aisho base hara」を立ち上げました。

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土地やハウス、さらには取引先まで回していただき、本当に大きなサポートをしてくださっています。
だからこそ、いただいたご恩を無駄にすることのないよう責任を持って、品質の高いイチゴを生産できるよう、日々栽培に励んでいます。


Q 最初から夫婦でイチゴ農家になるつもりだったのですか?
A 当初は、一人で経営していくつもりでした。

(悠記さん)
想像していた以上に大きなビニールハウスの中で、妻が一人立ち尽くしている姿を見て、
「自分も一緒にイチゴを栽培しようか」と言いました。

私が会社員を続けていれば、安定した収入を得られるわけですから。
まだ幼い子どもがいる中で、収入のことなど不安は数え切れないほどありました。

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それでも、会社員とは違い、自分で舵を取ることができる「経営者」という立場には、やっぱり憧れがありました。
自分たちで考え、決めて、未来をつくっていける。
そこに大きな魅力を感じています。

Q どんなイチゴを栽培していますか?
A 合計5品種を取り扱っています。

(真由美さん)
昨年は2品種だけでしたが、今年から一気に5品種へ増やしました。

中でもイチ押しは、「ベリーポップすず」という品種です。
就農する前に食べて、「なんておいしいんだろう!」と感動しました。
農家になるなら、絶対につくりたいと思っていたイチゴです。

甘さとコク、香り、そして「パキッ」とした食感が本当においしいんですよ。
庭先販売や、3か所のJA東びわこ農産物直売所で販売する予定です。
たくさん収穫して、一人でも多くの方に味わっていただきたいですね。

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Q 将来の展望をお聞かせください。
A 昔ながらの農業とは違う、新しい農業のかっこいい空間をつくりたいです。

(悠記さん)
農業を始めたばかりなので、まだまだ夢のような話ですけどね。
事務所や作業場など、自分たちの手でコツコツとつくりながら、理想の空間づくりを進めています。

あとは、シンプルに有名になりたいです。
やるからには本気で、とことん取り組みたいですし、そこに結果がついてきたらいいなと思っています。

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Q イチゴ栽培で意見が食い違うことはありますか?
A しょっちゅうあります(笑)。

(悠記さん)
意見をぶつけ合うからこそ、より良い方向に進むことができる、というところはありますね。

 

Q これまでで最大の衝突は?
A「もう辞める」と言い放ち、夫が4日間もハウスに来なくなりました。

(真由美さん)
まだ1年目で、就農して数か月ほどの、忙しさに追われていた時期の出来事でした。
きっかけは、今となっては二人とも思い出せないくらい、些細なことだったんです(笑)。

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今では笑い話にできるようになって、本当によかったです。
それからも、いろいろと紆余曲折はありますが、どんなことでも「なんだかんだやってくれる」ところが夫の良いところだと思っています。
特に力仕事などは率先してやってくれるので、頼りがいがありますね。

Q 真由美さんの最も尊敬する部分はどこですか?
A やると決めたら、絶対にやるところですね。

(悠記さん)
自分が決めたことを実現するために、しっかりと取り組んでいく姿を見て、「こいつ、やりよるな」と本気で思うことがあります。
だからこそ、自分も負けていられませんよね。
こうしてお互いに刺激を受けながら、高め合っていける関係でいられることがうれしいです。

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Q 読者に伝えたいことはありますか?
A まずは、とにかく私たちのことを知ってほしいです。

(真由美さん)
私たちを知ってもらうきっかけの一つになればと思い、イメージキャラクターをつくりました。
「はらはちちゃん」です。

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イチゴの授粉を担うミツバチは、イチゴ農家にとって欠かせない存在です。
そんな大切な相棒と一緒に、私たち「aisho base hara」のことを多くの方に知ってもらい、
おいしいイチゴをお届けすることで、喜んでいただけたら何よりうれしいです。

(悠記さん)
真面目に、ひたむきに、地域に根ざしたイチゴ農家として、これからも取り組んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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「aisho base hara」Instagramはこちら↓

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

悠記さんは、将来の地域リーダーに向けて学びの循環を深めるJA東びわこ組合員大学「あぐりライフ」を受講中。

農業経営への知識・技能・創造力、人間力の向上など充実した「学びの場」で見聞を広め、
広い視野を持つことで地域農業を継続させる力を養い、受講生同士のつながりを生み出しています。

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