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多賀町おこめガチャ|地域の魅力は、お米が教えてくれる。

自慢の特産品

期待の若手農家

2024.07.06

多賀町おこめガチャサムネイル

今日のごはん、運で決めよ?

大好評の「おこめガチャ」がこの夏、
新たに「多賀町おこめガチャ」として登場しました。

カプセルを開けるまで分からない、お米の品種。
普段なら自分では選ばない銘柄との出会いも、このガチャなら楽しみのひとつです。

お米をきっかけに、その地域の魅力に思いを馳せてみる。
そんな新しい体験が、この小さなガチャには詰まっています。

「多賀町おこめガチャ」とは?

「多賀町のお米と出会い直すための、小さなきっかけ。」
それが「多賀町おこめガチャ」です。

鈴鹿山系の清らかな水、昼夜の寒暖差、そして豊かな土壌。
古くから延命長寿や縁結びの町として親しまれてきた多賀町には、
おいしいお米が育つ理由があります。

今回のガチャには、そんな多賀町産のお米だけをラインアップ。

町内の方には「地元のお米をもう一度味わうきっかけ」として。
町外の方には「多賀町を知る入口」として。

運任せだからこそ生まれる、新しいお米との出会いを楽しんでみませんか。

多賀町おこめガチャ

【多賀町おこめガチャ】
■ 設置場所
農産物直売所「やさいの里二番館」(彦根市平田町790)
■ 価格
1回500円(500円硬貨専用)
■ 内容
多賀町産米 引換券
・300g
・2kg
・5kg
※品種は選べません。

インタビュー|「地域再生プロジェクト みなおし」竹廣直久さん

お米との出会いは、その土地との出会いでもあります。

今回お話を伺ったのは、多賀町へ移住し、林業や地域づくり、さらには米づくりにも挑戦を始めた竹廣直久さん(41)。
移住者だからこそ見えてきた、多賀町の魅力や地域の豊かさについて語っていただきました。

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Q 自己紹介をお願いします。

A 一般社団法人「地域再生プロジェクト みなおし」の一員として、多賀町八重練を拠点に活動しています。

主な取り組みは、空き家の活用や地域産木材を使った新しい工法の開発など、
地域再生のきっかけづくりです。

多賀町との出会いは、令和5年に「地域おこし協力隊」として移住したことでした。
任期中は林業を中心に、木材加工品の企画や大学と連携した木造建材の耐久性実験などに携わってきました。

協力隊の任期を終えた今は、さらに幅広いことへ挑戦しようと、毎日試行錯誤しながら活動しています。

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竹廣さんが手掛けた木材加工品


Q 移住しようと思ったきっかけは何ですか?

A インフラに過度に依存せず、地域の中で支え合いながら暮らす生活に憧れたことがきっかけです。

それまでは大阪で教育関係の仕事をしていましたが、大きな転機になったのは新型コロナウイルスの流行でした。

マスクや消毒液が手に入らなくなり、仕事にも大きな影響が出ました。
そこで、「現代社会は思っていた以上に脆いものなのかもしれない」と実感したんです。

巨大な流通システムだけに頼るのではなく、地域のコミュニティの中で支え合いながら生きていく。
そんな暮らしに近い仕事として、第1次産業の世界へ飛び込んでみたいと思いました。

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Q 移住先を多賀町に決めた理由は?

A 自然と利便性が共存していて、さまざまな挑戦ができる地域だと感じたからです。

特別な縁があったわけではなく、奈良や和歌山など5か所ほどを実際に訪ねて比較しました。

他の候補地も自然豊かで魅力的でしたが、多賀町は雄大な自然がありながら、市街地も近く生活しやすい。
その環境に大きな魅力を感じ、「ここで暮らしたい」と決めました。

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関わってくれる地域の人たちの温かさも決め手の1つだった


Q 米づくりに興味を持ったきっかけは?

A お米は毎日の主食ですから、「一度は自分の手で育ててみたい」と自然に思ったんです。

借りている空き家の隣に小さな田んぼがあったので挑戦してみたのですが、
そもそも苗をどこで買えばいいのかさえ分かりませんでした。

地域の方々に助けてもらいながら苗を手に入れ、田植え機もないので手植えからスタート。
収穫もすべて手作業で行いました。
そして収穫した後も、「どうやったら玄米を白米にできるのか」さえ分かりませんでした。

私たちは毎日当たり前のようにお米を食べていますが、その過程を知る機会は意外と少ない。
林業も農業も、その点は共通していると感じました。

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初めて自分で米づくりに挑戦した田んぼ

Q 林業と農業の共通点とは?
A 第1次産業と私たちの間には「見えない壁」があると思っています。

林業も農業も、人が暮らしていくためには欠かせない仕事です。
それにもかかわらず、多くの人は仕事内容を詳しく知る機会がありません。

「木を切って売る」「作物を育てて売る」と一言では言えますが、実際には多くの工程や技術があり、とても奥深い世界です。
私自身も以前はそうでしたが、「何となく大変そう」というイメージだけで終わってしまい、それ以上知ろうとしない。

その無意識の距離感が、担い手不足や後継者不足につながっているのではないかと思っています。

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Q 多賀町の皆さんへ伝えたいことは?

A 多賀町は、本当に魅力の詰まった地域です。

肥沃な土壌で育つ農産物はとてもおいしく、山に囲まれているので薪も驚くほど身近な存在です。
都会なら高価なものが、多賀町では当たり前のように手に入ることもあります。

景色もそうです。車で10分も走れば素晴らしい景観に出会えますが、他の地域なら何時間も山を歩かなければ見られないような景色だったりします。

そんな価値ある環境が、日常として存在している。
それは移住者だからこそより強く感じる魅力です。

多賀町の皆さんには、ぜひもっと地元に誇りを持ってほしいと思います。

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Q 「おこめガチャ」についてはどう思いますか?
A とても面白い取り組みだと思います。

地元のお米を改めて味わうきっかけになりますよね。
実は私自身、多賀町産のお米を食べたいと思いながらも、どこで買えばいいのか分からずスーパーで購入していました。

今回の「多賀町おこめガチャ」は、多賀町産のお米だけが入っているので、とても楽しみにしています。
さらに、お米の定期配送サービスでも多賀町産のお米が選べるようになったと聞きました。

地域限定 送料無料
多賀町産のお米をご自宅にお届けします|JA東びわこ おこめリピート

品種を先入観なく楽しめる「多賀町おこめガチャ」。
これはぜひ、多くの人に体験してほしいですね。

 

Q 今後の目標を教えてください。
A 多賀町に興味を持つ人の”入り口”のような存在になりたいと思っています。

「多賀町で何か挑戦してみたい。でも、何から始めればいいか分からない。」
そんな人が訪れたとき、適切な人や場所につなげられるナビゲーターになれたらうれしいですね。

そのためにも、これからもさまざまな経験を積みながら地域に関わっていきたいと思っています。
今後とも地域の皆さまにはお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

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所属する法人が管理するヤギ小屋で

記事を最後までご覧いただきありがとうございました。

米お米を味わうことは、その土地を味わうこと。
多賀町の魅力を、ぜひ一粒のお米から感じてみてください。

 

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